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垣本 真吾(かきもと しんご)

垣本 真吾

担当教科

〇副校長:物理・数学

紹介

私立灘高校、東京大学農学部卒 金融系ベンチャーでのITコンサル、事業会社での新規事業開発を経て当校で活動中。

授業紹介

垣本 真吾

物理は暗記する事項がほとんどではありません。一般的に難しいイメージのある物理ですが、本質の理解、そしてちょっとした解き方のコツをつかめれば今以上に物理が好きにそして得意になるでしょう。
自身の経験を振り返って、「普通の学校では教えてくれない」ような内容の授業を要点をかいつまんで行います。

高校物理は、大きく5単元しかなく最低限必要な公式も30に満たないので、理系科目の中で最も安定して高得点が狙える科目です。

にもかかわらず、多くの受験生が毎年学習に苦労している姿を見かけます。

どうしてなのか、その答えは簡単です。

単純に公式を丸暗記して解こうとするからです。

では、どうしたらよいのか。

3つのことを訓練するだけです。

最低限必要な公式をいつでも頭から取り出せるように叩き込むこと、
数学の整数、不等式、関数、微積の基礎を身に付けること、
設問をみて自分で正しい絵を描けるようになること、
です。

なぜなら、物理という学問は、自然現象の数式化だからです。

その3つのことを身に付けるために、私は基礎的な問題を何回も演習して正しい解法パターンを身に付けてもらった後に、初めて応用問題に手をつけてもらう教え方を徹底しています。


私も、正直学生の頃、物理で苦労しました。学校やハイレベルな塾講師がよく教えている微積で解く解法を、右も左も分からないうちから教わったからです。ですが、例えば海にいった時、なぜ波が海岸に平行に打ち寄せられるか、物理の屈折の法則で説明できることを学んだ時、少し物理が楽しくなり、そうやって設問の自然現象をイメージして解いていく中で、なぜ微積で解くと楽なのかに気づいた時、ようやく「できる」に変わりました。

私の教え方が最も優れているかは分かりませんが、少なくとも皆さんと真摯に向き合うことは保障します。短い受験生期間を、共に乗り切りましょう!

授業外での質問も受け付けていますのでお気軽に!

橋本 将昭(はしもと まさあき)

橋本 将昭

担当教科

○教務主任・生物・化学

紹介

京都大学農学部生物機能化学科

授業紹介

橋本 将昭

生物を教えてます、橋本です。
はじめまして。

少し自己紹介がてら、生物の勉強の仕方について書いてみたいと思います。

もう20年以上も前になりますが、私自身も医学部受験を目指したことがあります。

両親が医師という訳でもなく、
生物の勉強が好きだったのと、
手塚治虫の漫画が好きだったので、
↑(注:ブラックジャックや火の鳥など治虫先生の作品は、治虫先生が医学部出身だけあって生命の神秘というかミクロコスモス的なテーマが多いんです。その話しだすと脱線してしまいそうなのでそれはまたの機会に♪)

という、到底今の医学部受験生達には足元にも及ばない、ふわっとした動機からでした。
結局、そんなゆるゆるの受験生では、まだ今程過熱していない医学部受験にも太刀打ち出来ず、農学部の「応用生命科学」「バイオテクノロジー」という新しそうな響きの方に流れてしまいました。

その後、呪縛霊のように頭の片隅に残ってしまった医学部受験というものに、講師という立場から関わることになり15年以上経ちます。
今では生徒を医学部に合格させることで、その呪縛霊を成仏させてます笑

さてさて、そんな経緯で20年以上前から今に至るまでの医学部入試の内容を見ていて、大幅に変わったなと思うのは、英語と生物です。逆にほとんど変わっていないのは、数学、化学、物理です。

考えてみたら当たり前かも知れませんが、数学や化学、物理に関していえば、高校生が扱うべき基礎的内容、定理、定義は変わりようがありません。
が、生物や英語に関していえば、新たなトピックが毎年毎年増え、また、世の中のニーズも変わっていく中で、それに合わせて出題内容や出題形式が変わってきています。

英語に関しては英語科の先生にその辺の話をまたしていただくとして、

生物に関して、新たなトピックを知っておくという以上に、大幅に変わっているのは、知識の問い方です。

一つの知識を、ある決まった単元の問題の中で、ただ知っているか知らないかを問うような問題は減少し、別の単元の内容を繋げて、違う角度から聞いてもわかるか、を問うようになっています。

まあ、詰め込み型の教育からの脱却を図らないといけない、知識量よりも知識を使って考えられるように、という世の中のニーズからそうなっているんでしょうが、この傾向はセンター試験に顕著で、最近では私大の医学部入試の内容にも、この傾向が顕れてきました。

そこで、どのような対策をとらなければならないか、ですが、これが非常に難しいのです。
ただ考察問題を解けばいい訳ではなく、知識を習得する際の意識、つまり、知識を習得する時からすでにアウトプットを意識した習得をしなくてはならないからです。

そういった、自ら考え、推察し、アウトプットする基になる知識とは、

「体系立った知識」のことです。

これを身につけるために必要なこととして、
知識を習得する際に気をつけて欲しいのは、

1. 全体像を意識する
2. 繋がりを意識する
3. 優先順位をつける

ということです。

これらを、この数年は私の授業ではいつも春の最初の授業で説明します。
そして、それを意識出来てないなと見受けられたら、何度でも繰り返し伝えます。

「体系立った知識」を身につけられるようになると、実際、その他の科目でも良い効果を上げるのに繋がることも多いですし、医学部に入学した後にも教え子達から大学の授業についていきやすいですとよく連絡をもらいます。

ただ、これを自分で自然にやってきてない人が、自らこういう学習の仕方をするようになるのは、いくら頭でわかっても、なかなか難しいことです。

いろいろなものの考え方や、なんなら性格を変えるぐらいの決意をもって、一年じっくりついてきてくれて初めて実感出来るようなことなので、私自身も、二人三脚で一緒に取り組んでいく気持ちで臨んでいます。

長々と書いてしまいましたが、今後の生物学習に際して必要となってくることが少しでもイメージしてもらえたなら幸いです。

河村 浩行(かわむら ひろゆき)

河村 浩行

担当教科

○理数科指導部長・化学 数学 物理

紹介

東京大学理学部化学科卒 「医歯薬受験案内」学研教育出版 学習特集 物理担当 
2016年度用 医歯薬+獣医受験案内の一部ページを担当しています

授業紹介

河村 浩行

数・物・化担当の河村です。 主に答案の作り方など、基礎力の授業を担当しております。

他にも化学や物理といった科目の質問に対応したり、一緒に他科目を勉強して発破をかけたりもしています(笑)

受験勉強をしていくと見過ごされがちな基礎と基本。ここに立ち返って考えることで、暗記事項も覚えやすくなったり、問題も解きやすくなったりします。基礎・基本をしっかりと学習して将来の勉強に役立つような学力を身につけさせていきます。

受験勉強の最中は楽しいことも辛いこともたくさんあると思います。そのような感情を少しでも共有できると幸いです。

佐藤 雅巳(さとう まさみ)

佐藤 雅巳

担当教科

数学 物理 化学 生物 地学 英語 国語 小論 地歴

紹介

東京大学理学部地学科 東京大学医学部医学科 東京大学大学院医学研究科医学博士課程 大手予備校業界にて屈指の存在と謳われたオールマイティ伝説のスーパー講師

授業紹介

数学 「高偏差値=高難易度」ではないということ

医学部を始めとする難関大学・学部志望の皆さん、志望校の偏差値の高さに惑わされて、徒らに難解な問題の演習ばかりに取り組んでいませんか? 実際の出題内容を見る限り、偏差値の高い大学が難易度の高い問題を出題するという訳でもなく、また一定以上の比率で難問を出題する大学の場合、合格最低線は低くなっていることが少なくありません。特に近年の私立医学部の数学は、ごく一部の大学を別にすれば、基礎から標準レベルの出題が多数を占め、如何に点数を稼ぐかというよりは、如何に失点を防ぐかの勝負になっていると言えます。この様な事実から目を背け、一部の難問に時間を浪費している様では、いつまで経っても私立医学部の数学で満足な点数を収めることはできません。また、難問を出題する大学を受験するのであっても、まずは数学の全分野に関して、基礎から標準レベルの問題を澱みなく解ける様にすることが極めて重要であることは言うまでもありません。弊校では一人ひとりの学習状況を確認しながら、あらゆる入試問題を解くために必須となる基礎力を重視した指導を継続しながら、より難易度の高い問題にも対応できるよう、難問を中心とした添削指導にも力を入れております。



 

生物 理解だけでも暗記だけでも駄目なのです。

生物と聞いて暗記科目だと思っている受験生は、今すぐ認識を改める必要があります。近年の入試問題では、遺伝や同化・異化、クリアランスといった、伝統的に計算・考察問題が多く出題されてきた分野のみならず、従来暗記のみで高得点の獲得が可能であった分野からも、考察力を問う新傾向の問題が出題されています。さらに2015年度からスタートした新課程入試では、遺伝の一部など「参考」扱いにはなったもののこれまでの課程で重視されてきた事項(教科書に掲載されている以上、入試では間違いなく出題範囲に入ります)に加えて、iPS細胞を始めとする最新の生物学的知見をも掲載した教科書に基づいて入試問題が作成されることになったのですから、生物の基本知識を基に、自ら生物現象について考察し、生物学を中心とした科学的なニュースにも興味を持つ姿勢がこれまで以上に重要視されていると言って間違いはありません。一方で、基本知識に抜けがあったのでは、論理的な考察をすることもままなりませんから、積極的に用語を覚え、特に重要なものについては定義を説明できるようにしておくことも肝要だと言えます。弊校では講義形式のみならずテストゼミ形式の授業も開講し、一方的な知識の伝授に留まることなく、獲得した知識をどのように活用して入試問題を解くべきかトレーニングする場も設けております。

 

 

 

 

化学 確かに暗記は重要ですが...

理系受験生にとって、化学は暗記科目であるということは、受け入れなければならない事実だと言えます。多数の物質の名称を覚えない限り、問題文を読み解くことさえままならない有機・無機の両分野は言うに及ばず、比較的計算問題が多く出題される理論分野についても、物質や実験器具の名称を覚えねばならないだけではなく、計算問題の定石的な解法も問題を読んで即座に思いつくレベルに達していないと、医学部を始めとする難関大学・学部の入試問題で満足な点数を獲得することはままならないからです。そのかわり計算問題や思考力を要する問題であっても、非常に難易度の高い問題が出題されることは滅多になく(たとえ出題があったとしても試験時間を考慮すれば「捨て問」と考えた方が得策だと言えます)、ほとんどが定石的な解法で解けるものなので、努力に比例して点数が上がる性格が強い科目であると言えます。このような事情を鑑み、「理系だから暗記は苦手だ」といった言い訳を弄することなく、積極的に暗記に励む姿勢は重要なのですが、ここで注意しなければならないことは、ただ闇雲に暗記したからといって入試での得点が伸びる訳ではないということです。有機の反応系統に代表されるように、化学は一連の「流れ」を重視する科目なので、この「流れ」を無視して知識量だけを増やしたところで、得点力向上は期待できないのです。さあ、これからは私たちと一緒に、真に使える知識のネットワークを構築すべく、一緒に頑張りましょう!

 

 

 

 

物理 何でも微積で解くのはいかがなものか?

物理受験生の中には、「大学受験の物理は微分・積分を使って解くのが正しい」と信じている方も少なからずいらっしゃることと思います。確かに微積を使えば公式の暗記量を減らせる面があるのも事実ですが、基本方程式である運動方程式が与えられている力学はともかく、電磁気学の基本方程式であるマックスウェル方程式は、大学教養課程の最後の方でやっと扱われるのみならず、高校範囲を超えた微分・積分の知識がなければ解けない方程式なので、既に大学教養課程の履修経験のある再受験生などを別にすれば、電磁気学分野の問題をすべて微積で解くことは原理的に不可能であると言えます。また力学に関しても微積で解こうと思えば解けないわけではないものの、教科書に掲載のある公式に当てはめるより遥かに時間や手間がかかるケースの方が多いように感じられます。ただ、教科書のように微積を使うことを忌避して、単純に「~であることが知られている」といった記述で無理やりまとめて、必要以上に暗記量を増やすような態度も問題があると言えます。そこで弊校では理系の大学受験生が微積を無理なく使える範囲で、公式暗記や計算の手間を減らす手段を伝授すると同時に、暗記せざるを得ない公式についても、可能な限りイメージを掴んで広く応用できるように指導して参ります。

 

 

 

 

 

 

 

野村 将太(のむら しょうた)

野村 将太

担当教科

英語 現代文 小論文 面接 

紹介

東京大学博士課程修了  国立大学教授 大学院卒業後もワールドワイドに活躍し、海外有名大学を含む複数の大学で教鞭を歴任。 常に最高レベルの教育環境で練り培った指導力を堪能してほしい。 フレンドリーかつ的確な指導で受講生の信頼も厚い。

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