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医学部受験レポート

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昔は医学部というと地元で有名な秀才か、医者の家計の後継ぎというイメージが強かったが、時代は大きく変わって、現在は医学部を誰でも狙える時代になってきた。
 
 超難関なことに変わりはないのだが、入試は多様化し、私大医学部の学費は大幅に下がってきている。奨学金制度も相当充実してきたし、地域枠の制度はさらに拡大してきそうだ。
 
 先般、安倍晋三総理が、医師不足が深刻化する東北地方に医学部を新設するよう、下村博文文部科学相に検討を指示したニュースが報じられた。

これから3年間医学部は狙い目になる!

 政治の様々な思惑も水面下にはあるだろうが、医学部新設は簡単なことではない。まず、教員としての医師が相当必要になる。そう、少なくとも200~300名の医師が新設医学部に取られることになり、逆に医師不足は悪化する可能性もある。
 
 大学の中には以前から医学部新設に積極的ではと噂される大学もある。例えば早稲田大や同志社大がそうだ。東北に新設ともなれば、東北薬科大や東北福祉大が名乗りを上げているらしい。
 
 今回、政権に復帰した自民党は医学部新設に前向きな議員も多いと聞く。おそらく未曾有の医学部改革案が提出される日が近いと思う。
 
 私はこれに対して医学部新設に肯定的でない医師会が自発的に大胆な制度改革を実施してくるタイミングが近いと見ている。
 
 つまり、これから少なくとも3年位は医学部は狙い目とみる。
 
 一定の学力があるなら、医学部に挑戦してみる価値が充分あると思う。

医学部受験の多浪スパイラルを避けるために

医学部受験では2浪3浪は当たり前と言われます。私が引き受けた中でも9浪という受験生がいました。11浪、12浪という受験生の話もよく耳にします。
 
 私は医学部受験の多浪を否定はしませんが、かといって肯定もできません。医学部を一度でも受験し合格できなかった人は、ひとまず自己分析をするべきです。勉強方法は間違っていないか?勉強時間は足りていたのか?などを冷静に考えてみることです。
 
 医学部受験は国公立大、私立大を問わず超難関であることは間違いありませんが、勉強の仕方が間違っていなければ必ず合格できる試験です。
 
医学部に入学した先には医師国家試験が控えていますが、その内容は「医学部の教授でさえ、正解できない問題がある」と言われているほど難関です。それでも、多くの受験者はこの試験を突破し医師になっている訳です。
 
 何度受験しても合格できない人は勉強時間が足りていない可能性があります。あるいは、あまり勉強していないかです。「いや、一日中勉強しているが合格できないんだ」という人は勉強の方法が間違っている可能性があります。
 
 英語は勉強すればするほど語彙力や長文読解力が増していくはずです。それなのに英語の成績が伸びない場合は、基礎学力に問題があります。基礎からやり直してください。急がば回れです。
 
 数学で不合格になっていると自己分析ができる人は、医学部合格に最も近い位置にいます。私が過去600人以上見てきた合格者の中にもそういう受験生が少なくありませんでしたが、その場合は数学の勉強法を見直せば合格できます。
 
 繰り返し言いますが、医学部は必ず合格できる試験です。正しい勉強方法で努力すれば誰でも合格できる試験です。それが東大でも慶応でも変わりません。
 医学部受験で多浪しないためには、まず自分を分析してください。勉強方法は?勉強時間は?志望校は絞れているか?
 
 同時に志望校について分析してください。入試の出題傾向は?入試以外の条件で有利不利はないか?
 
 私は医学部受験のプロとして絶対的な目標である「志望校の合格」は外さないように指導しています。
これは 至極当たり前のことであり、むしろ合格のその先に必要なこと、それは、失速しない6年間を送ってもらうための精神力や、将来立派な医師として活躍していた だくための倫理観や職業的意識を医学部でしっかり身につけて欲しいという思いで医学部受験生の指導をさせていただいています。
 

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