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奇人と会って思ったこと

   投稿日: 2018/11/04    投稿者:中村 克己

 昨日、私は二子玉川で、私の先生や学友達とフィールドキャンパスをして来ました。ニコタマと言えばショッピングモールを思い浮かべるかもしれませんが、駅から15分ほど歩いたところにある高台はかつての別荘地で、高橋是清(第20代内閣総理大臣)、岩崎久彌(三菱財閥3代総帥)、鮎川義介(日産コンツェルン創業者)、徳川圀順(水戸徳川家13代当主)といった政治家、実業家が別荘を建てていた土地です。

 「国分寺崖線(がいせん)」と呼ばれる崖が、立川市、国分寺市、小金井市等から連なっていて、これは多摩川が10万年以上かけて武蔵野台地を削り取ってできたもの。樹林や湧水等の豊かな自然環境が残り、「世田谷のみどりの生命線」とも言われています。

 その一角に広がる、今もわずかに残る旧別荘地を歩きました。丘陵を上り下りしながら、先人の自然への向き合い方、ひいては世の中への対し方に対して、色々と学ぶところがありました。

 要はブラタモリみたいなことをして楽しんだのですが、その後の飲み会から合流した人の中に、トンデモない人がいました。私は人口密集地に住んでいるので奇人に会う機会は少なくありませんが、その中でも飛び切りのキレっぷりでした。良く言えば吉田松陰みたいな人。いるんですねえ、こういう人が。野心を聞かせて下さい、とお願いしたら出てくるわ出てくるわ、今は40代半ばの方ですが、「51歳でニューヨークに行って、世界経済を蔭で動かしている人達から1兆円資金を調達する。その金で、まずは法隆寺と東大寺を修復する。それから...」みたいなビジョンを沢山聞かせてくれました。69歳で政治家になるそうです。全部本気です。

 私は、昔は本をよく読みました。でも、本は所詮、本です。人に会って、直接話を聞く。そのインパクトには絶対に敵わない。自然が教えてくれることにも敵わない。しかし、本を読むと、何かが分かった気になってしまう。今ならwebも同じだと思います。賢くなった気にはなる。でもやっぱり、本当の学びは、そういった二次情報、三次情報の中にはないと思うのです。

 ちなみに、上述の方は、マスメディアには出ません。「日本って嫉妬社会じゃん。メディアに出るメリットを感じない。日本のマスコミは陰気だし、GHQが作ったプラットフォームームの上で、頭を使ったつもりになってるだけ。思想も哲学もない。メディアなんかに出なくても俺のとこにはどんどん人が寄って来るし、そこから弟子をいっぱい作って日本を変えて行く」と仰っていました。多分ですけど、税金以外にも、色々なところに私財を投じて、公益を支えているようです。

 話を変えます。
 センター試験まで、残り2か月強となりました。
 焦りを感じる季節だと思います。今までの模試で成績が出ていない方は特に。
 どうしたらいいんだろう。今まで頑張って来たのに...。

 私は思います。諦めるのは早い。
 ただ、今まで思うような成果が出なかった人は、何かを変えるべきです。
 具体的に言ってしまえば、頑張って来たのに、E判定が続いてしまっている方。
 執着を絶って、いい加減、今までのやり方を変えなければなりません。
 それは勉強の質かもしれないし、量かもしれないし、生活習慣かもしれない。あるいは心の習慣かもしれない。

 

 私はこの4月から、あるビジネス研修に参加して、半年が経ちました。
 最初から、自分のフィルターを入れるつもりはありませんでした。
 今のままでも不足はありませんが、この世に生まれたからにはもう少し有意義(と自分が思える)アウトプットをしたいし、その為には、今までのあり方を変える必要がある、と思っていましたから。
 講師の先生方の教えを丸呑みし、実行に移して来ました。
 ようやく、手ごたえを感じつつあります。例えば、妻にちゃんと感謝できるようになりました。

 来年はインド研修にも参加する予定です。
 それなりの費用がかかります。代金を振り込む時は、心の中で妻に謝り、「絶対モト獲るからね」と約束しました。(でも、バレたら危機ですよこれわ。。彼女は常識人ですから。)

 でも、そこまでしないとダメだと思っています。
 私はもう不惑に近い年齢で、潜在意識に、今までの思考様式が深く深く埋め込まれている。それを剥がして新しい脳のOSに変えるには、コンフォート・ゾーンを出続けなければならない。

 

 自分語りばかりを並べて恐縮ですが、縁あってお付き合いさせて頂いている生徒さんに対する、私なりの切実な願いを込めました。特に多浪生の方は、絶対に今年で受験を終えるつもりで、残りの時間を全力投球して欲しい。受験勉強は有意義です。しかし限界もあります。次のステージに進んで、より大きな感動と学びを得て欲しい。絶対に。

 今までお世話になった人達を思い浮かべ、ミスチルの"and I love you"を聴きながら、覚悟を決めることを勧めます。

「たぶんあなたは、今までの生き方をやめて新しい生き方をする勇気はないのだろう。しかし、だからと言って、このまま今までの生き方を続けていく勇気はあるのだろうか」byジム・ピーターズ

 時間はまだあります。皆さんは若い。毎日、新しいチャレンジができるはずです。

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