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シンプルに考えると

   投稿日: 2018/07/23    投稿者:中村 克己

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須藤元気という格闘家のことをご存知でしょうか。2006年に引退しましたが、以来、作家・俳優等さまざまな活動を行っているようで、特に彼が立ち上げたダンスユニットは話題になりました。最近は「面倒くさがり屋の僕が3か月で英語を話せるようになった唯一無二の方法」という本を出版しています。私は新宿のブックファーストでたまたま目にし、手広い商売をしよるのうと思いつつ、手に取りました。

 須藤氏は今まで何度も「英語を話せるようになるといいな~」と思い、計5回、英会話学校に通ったものの、日々の忙しさに紛れ、ことごとく挫折したそうです。しかしある時、肚をくくって一念発起。集中的に学習した結果、日常会話に困ることはないレベルにまで会話力を上げた、とのこと。曰く、

・「やらないこと」を明確にし、「やるべきこと」を何度も繰り返すことで最大の効果を得る
・自分に必要なフレーズ「だけ」を徹底的に音読する
・単語は接触頻度を増やして顔見知りになる
・「300回リピート」で英語を身体に馴染ませる

等々、ふつうの事だけが書いてあるのですが、極め付きが「あとがき」のこの記述↓

 「ちょっと暑苦しく聞こえるかもしれませんが、最終的に僕らに必要なのは『覚悟』です。三時間を三か月続けるというのは、簡単そうですが以外にできないものです。実際に僕も挫折してきたことは本書でも触れましたが、それなりに覚悟を決めたからできました」(P180)

 彼は「一日3時間の英語学習を、3ヶ月続けよう」と主張しているのです。学生ならともかく、社会人にはまず出来ません。(社会人になってからの語学は必要性に迫られない限り習得できない、とはよく言われますが、全くです。学生諸君、語学をやるなら今のうちだよ‼)。「願望」と「覚悟」は、全くの別物。私はそう読みました。

 一日三時間を、三ヶ月。この、無茶振りとも思える主張を明言していることに、私は好感を覚えます。「ラクして英語がペラぺラに!」と謳って商売する人たちに比べれば、誠実なのではないでしょうか。

 結果を出すためには、一つのことに全力を注がなければなりません。だから、悩んでいてはダメ。大切なのは考えること。「本質は何か?」を考え、最も大切なことを探り当て、それ以外のものは、捨てる。シンプルに考えなければ、決められないし、行動に移せないし、時間ばかりが過ぎる。それが読後感でした。尤も、10分で流し読みしただけなんですけどね。。

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