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医学部受験の慶応進学会フロンティア» ブログ » 中村 克己» 力を出し切る

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力を出し切る

   投稿日: 2018/02/15    投稿者:中村 克己

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昨日はスピードスケートの女子1000メートルで、小平奈緒選手が銀メダルを獲得しました。

 金メダル候補と言われる中、3組前に滑った選手が五輪記録を更新する好タイムを出した。それがプレッシャーになったと清水宏保さんが分析していました。以下、今日の朝日新聞から、彼の解説記事↓

「想定以上のタイムを出されたことで、小平も意識してしまったのだろう。動揺が隠し切れなかった。
 レース前はいつもの客観的な感じではなかった。気持ちが高ぶりすぎていた。何とか、体をリラックスさせよう。その意識も強すぎた。(中略)
 気持ちがコントロールできなかったこと、思い描くスケーティングが出来なかったこと―。反省材料は分かったはずだ。500メートルは、この悔しさが最高のカンフル剤になる。」

 スピードスケートはメンタルの影響が大きい、繊細なスポーツだと思いますが、受験の中では、長文読解も比較的メンタルの影響を受けやすいものです。気持ちが入りすぎていると、どうも英文の中身がスムーズに頭に入って来ない。

 意識と言うのは難しいものです。闘いに勝つには、勝利への執念は、人一倍持っていなければならない。でも、心や身体がこわばっていてはダメで、ほどよくリラックスしていなければならない。相反する要素、双方が必要です。

 医学部の後期試験を受ける受験生の中には、前半戦で思うような結果が出ず、絶体絶命のピンチ、という気分に襲われている方もいるかもしれません。

 まずはザワザワした気持ちを静めることだと思います。「心のメンテナンス」をしてから、今一度気合を入れ直すことです。

 何も大袈裟なことでなくてもいいのです。お風呂にゆっくり浸かりながらハミングするとか。好きな石を眺めるとか。たった1分でいい。少しだけ心を落ち着かせることができる習慣があるといい。一日に何回か心を静めることで、よし、またやるぞ、という気持ちが湧いてくるはずです。

 (私は、いったん落ち着いて間を取りたい時は、バッハの「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」を聴くことにしています。彼のシンプルな系統の器楽曲は音楽文法の極致と言えるほど透明感があり、日常の感情とは違ったレベルに誘ってくれます)

 ここから先の闘いはメンタルコントロールが大事です。どうしても落ち着かない、心がザワついてしまう時、お酒でリラックスする、という受験生もいるかもしれませんが、オススメ出来ません。お酒は二十歳になってから。

「僕は二十歳を超えてます」って?じゃあなおさら、酒飲んでる場合じゃないです!Fighitng poseをとり続けられる受験生が、やはり最後の勝負をモノにして行きます。

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