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医学部受験の慶応進学会フロンティア» ブログ » 中村 克己» 今後の医学部入試 英語の行く末

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今後の医学部入試 英語の行く末

   投稿日: 2018/02/10    投稿者:中村 克己

昨日の続きです。テーマは、

 

「センター試験廃止に伴う入試改革が、医学部入試の英語に与える影響は何か」。

 

入試改革の趣旨を一言でまとめると、

 

「知識量ではなく、思考力・判断力・表現力を問う」

 

ということになります。この流れを踏まえて、英語においては、

 

「文法・語法の細かい知識ではなく、長文重視に切り替える」動きにつながっているのです。

 

大量の長文を課せば、必然的に、処理しやすいのはどの問題か、判断を迫られる。

これは実社会で要求される「優先順位をつける力」に直結します。

 

また、長文は当然、読解力・文脈力が要求され、「思考」を働かせる必要があります。テクノロジーの進展に伴い、実社会で「暗記力」の重要性の相対的低下が指摘される昨今、「単純知識があればそれで解ける」問題を大学が減らす傾向にあるのは当然とも言えましょう。

 

来年の医学部入試においても、長文重視の傾向が続くことは間違いありません。

 

明日は埼玉医科大学の後期試験がありますが、まさに埼玉は「長文重視」。長文の話題も多岐にわたり、背景知識や処理能力の高さ、また、全体を「俯瞰する力」が問われます。時代を先取りした作問だと言えるでしょう。

 

ここまで読んで下さった読者の皆さんの中には、

 

「では、暗記はしなくてよいのか?」

 

と思うかもしれません。

 

答えは「否」です。

 

英語という科目の性質上、それなりの分量の暗記は必須です。

 

しかし、「やみくもに暗記」する必要性は減っています。

 

今まで英語教師が「これは覚えましょう」と一言で済ませてきた項目は、これから先、

 

A:「概念は理解できていなくてもいいから丸暗記」

B:「概念を十分に理解した上での暗記」

C:「暗記は不要」

 

といった項目に分かれて行きます。

 

ただ、この見極めを受験生が行うことは難しいでしょう。

 

ここに、新時代における英語講師の存在理由があると考えています。

 

新時代と言えば「音のトレーニング」も欠かせません。詳しくはまたお伝えします。

 

 

英語科 中村克己

 

 

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