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医学部受験の慶応進学会フロンティア» ブログ » センター試験数学講評 ⅠA

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センター試験数学講評 ⅠA

   投稿日: 2016/01/25

img_160125.jpg




全体

第2問〔1〕で適切な方針をすぐ思いつかないと厄介になりがちなことと、[5]が難しいことを除くと例年通り。

やや処理が多いので過去問で時間ギリギリだったりすると厳しかったかもしれない。

総じて例年より少し難だが[5]を選んだ場合は例年より相当厳しいセットとなる。



個別

第1問

〔1〕 国公立二次試験の勉強を十分している受験生は場合分けを減らす方針を思いつきすぐ終わるだろうが、

そうでないなら大変かもしれない。




img_160125_02.jpg

とすると楽


〔2〕 普通の問だが0は実数の0で{0}は元が0のみの集合を表すなど表記をしっかり覚えていないともちろんダメ。


〔3〕 普通の問である。


第2 問

〔1〕各々で適切な方針をすぐ思いつけば楽なのだが、そうでない場合は大変。

とはいえ無理な発想はないので過去問で円と四角形を十分学んでいれば大丈夫だろう。


〔2〕特別難しくないが分量は多いと思うかもしれない。各々の定義や公式が頭に入っているとすぐだが

img_160125_04.jpgなどは定義に基づきすぐ示せるので忘れてしまっても諦めない

公式を作ろうとするかしないかでは大分差が出る。


第3問

楽な問だが誘導にそもそも疑問が残る

A→Bの順に取った球を決めてもB→Aの順に決めても結果は同じなので

最後の条件付け確率がimg_160125_03.jpgであることは誘導のような計算をしなくても明らかであり、

よい出題とはいえない。


第4 問

〔1〕入試の有名題が教科書に記されたことで、とうとうセンターに登場したという問

国公立二次試験の対策を十分していたら過去に触れていて余裕だろうが、あまりしていないと厳しいか。


〔2〕n進法の定義を知っているとすぐ解ける。





第5 問



第3問、第4問は簡単といってよい出題だが第5 問はかなり難し目。



特に(2)が難しくAB=4 から直径が4以上でないとダメと気づくかがポイントとなっている。



センターでこのレベルの発想を自力で行わなければならないことは多くはない



その後も四角形ABCDか等脚台形と気づいて相似で解くなど例年より発想が求められる



問題の図が(2)で全く役に立たず問題の図を頼りすぎると四角形ABDCのような



誤った図で考えかねないのが少々いやらしい。





センター 数ⅡB




全体



第2 問は少々面倒だがその他は面倒な問が少なく比較的やりやすい年だろう。



選択では[5]が少し面倒だがそもそもこの問は選ぼうという人が多くはないだろう。




個別



第1問 普通だが(2)の[ニ]だけひっかけになっている、ここを間違えた者はおそらく多かっただろう



第2問 少々面倒だが他の問がやりやすい分、十分時間はかけられる。



一旦飛ばして最後にやると効率がいいのだが、なかなか試験会場では気づきにくいだろう。



きちんと図を書いて立式をしないと間違いの元なので十分気をつけて立式をしていく。



幸い立式が違うと[テ]、[ト] を埋めるときに合わないことが多くミスに気づきやすくはなっている。



ミスに気づいたらいくつも図を書いて考えていきたい。




第3問 典型的な問で検算もしやすいので確実にとりたい




第4問 誘導の通りにやるだけで穏やかな問第




第5 問 第3 問、第4 問よりはやることが多くて大変だが、標準的な作業を要求している



だけなのできちんと統計の範囲をやっていればそう大変な問ではない



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