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医学部受験の慶応進学会フロンティア» ブログ » 単語の暗記

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単語の暗記

   投稿日: 2015/07/08

単 語を覚えるには、聞いて覚える、読んで覚える、書いて覚える、見て覚えるなどがある。どれがいいかは、それぞれ自分に一番あった方法をと るとよいだろう。どの方法をとるにしても、覚えたら、あとでどんな語を覚えたか思い出してみよう。記憶は脳に蓄積される。その蓄積を引き 出すことが大切である。思い出す練習をするとよい。どんなに覚えても、引き出せないと覚えたことが利用できない。

 

書 いて覚えると、ノートに書けば練習した量が目に見える。それを見返すと、これだけやったと励みになる。

他の方法ではどれだけ時間をかけたかを記録しておくと同じ効果が期待できる。

 

僕 はかつては書いて覚えたが、あることをきっかけにして、文字を見つめてそのまま覚えることができるようになった。電子辞書より紙の辞書の ほうが、単語を覚えやすいという。調べようと思う単語を思い浮かべている時間が長いからではないだろうか。

 

中 学で英語を初めて勉強したときにブロック体だけでなく筆記体も学んだ。筆記体は元がブロック体で、左から右へと続けて書く。EnglishEnglishのように書く。そ の練習は英習字と言い、授業にわざわざ「Gペン」を持って行った。これを使うと縦線が太く、横線が細く書ける。見た目に美しい。筆記体を 用いると、文字が一筆書きのようになり、覚えるのに便利であった。日本語ならば、楷書を行書で書くことにあたるだろうか。

 

単 語のつづりを聞かれると、空中であるいは机の上で指を動かして、思い出した。こっそりと腿になぞったときもあった。あるとき友だちから 「外国人はそんなことをしない」と言われた。ならばと、文字を思い浮かべて、それを読み上げるようにした。素早く言わないと文字が消えて しまう。この思い出し方に代えてから、テキストの文字を見たときに、つづりがスッと頭に入るようになった。見て覚えることができるように なった。覚えるというよりも思い出す感じである。そろばんの暗算では、そろばんを思い浮かべて玉を弾くという。それに似ている

 

過 去に単語を覚えるには「豆単」「赤単」「出る単」など、そのときその時に皆が同じ本を使っていた。一種類しか出版されていなかった。「出 る単」は単語の意味のなかで試験に出る確率の高い意味だけを覚えるようになっていた。ところが、すぐに大学側がそれに対応して、試験には 「出る単」に出ていない意味を正解とする問題を出すようになった。あっと言う間に人気が出て、あっと言う間に消えた。

 

現 在では、「速単」「シス単」「データベース」「ターゲット」など何種類もある。どれを使うかは、これも相性のいい悪いがあるようだ。「こ の単語集で、暗記の問題を作ってください」と頼まれる。気がつけば、3種類つくっている。でも、それで一人ひとりが成果を上げていると思 うと、苦にならない。それぞれが自分自身のやり方で取り組んでいるのがいい。

 

 

 

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