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英文法はオーケストラ

   投稿日: 2015/07/22

「人間のからだは、ホルモンのオーケストラである」と言われる。ホルモンは互いに絶妙なバランスをとりながら、からだの機能を保っている。他のホルモンとどのような相互作用を起こすかを把握して、全体のハーモニーを奏でている。

 

これは英文法にもあてはまる。先ずは、楽器にあたる文法項目(時制、受動態、不定詞など)をすべて揃えることが大切である。文法はどの項目も余すことなくしっかりと学習したい。未習の項目があったり、苦手な項目があったりすると、他の項目も力が発揮できない。

 

次は、複数の項目と組み合わせてみよう。受動態のbe動詞を進行形にしたり、完了形にしたり、不定詞や動名詞や分詞構文にnotを加えたり、have+過去分詞の形にしたり、受動態にしたりなど、合奏や協奏曲をこなせるようにしよう。

 

文法の項目を一通り学習し終えたら、他の項目との結びつきなどの連係をつかもう。点を線に、線を面に、面を立体に組み立てていく。そうすると、文法が音楽を奏で出す。不定詞と動名詞の共通点と相違点、前置詞と接続詞の違いなど、日本語では同じでも、英語になると違うもの。英語で同じなのに、日本語にすると違うものなどに気を配ろう。

 

文法の問題が解けないときには、出題されている英文に不慣れだったり、覚えていなかったりすることがある。そういう文に出会ったら、その文をしっかりと覚えるようにしよう。ここで覚えれば、次からは正解が出せる。問題練習をすることは、まさに、失敗から学ぶことになる。失敗が多ければ多いほど、それだけ力が増していく。





英語科主任 坂田博

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