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登山効果

   投稿日: 2015/05/20

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日本国内の名だたる山(深田久弥著「日本百名山」)をすべて徒歩で登ろうとしている登山家がいる。出発地は鹿児島県・屋久島・宮之浦岳で、最終到達地は北海道・利尻島・利尻岳である。陸上の移動はすべて徒歩である(海上はシーカヤック)。テレビではまだ80座を超えたところである(2015年5月)が、実際にはすでに走破し終わっているようである。

数年前に体調をくずして体力がかなり落ちた。そのときは大相撲を見て、体力を取り戻すことができた。力士は土俵下で呼吸を整え、土俵にあがると四股を踏み、仕切りを繰り返し、立ち会いで相手力士と取り組む。その一挙手一投足にそろえて、呼吸を合わせた。それだけであるが、浅かった呼吸がだんだんと深まり、体力の回復に大きく役に立った。それ以来大相撲を心待ちにするようになった。見るものでなく、呼吸のお手本となった。

ところが、今年の夏場所はその手本が必要ではなくなった。それだけ体力に自信が戻ったようである。その代わりに、登山が新たな運動になった。テレビを見ながら、登山家と一緒に歩き、山に登る。今度は体力の回復ではなく、体力づくりである。登山家は歩くのが速い。少々具合が悪くても、登りながら体調を整えていく。そのたくましさを身につけたい。ほかの登山番組も見る機会が増えている。

「百」に釣られて、受験勉強に不可欠な「これだけは解きたい英文100問題」を選定しようと考えている。長文読解は問題数をこなすことが一つの対策になるが、量より質で時間の節約ができないであろうか。こういう課題を前にすると元気が出てくる。登山の効果がこんな形で現れだしているように思う。

 

 

英語科主任  坂田博

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