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長文読解は楽しんで

   投稿日: 2014/08/30

「カイ...カン(快感)」



80年代の角川映画、薬師丸ひろ子の主演映画 「セーラー服と機関銃」で主人公が銃を撃ちまくった後に放つセリフである。



当時、私は中学生。

小学校の時にやっていた野球部がなく、バスケ部に所属していたがあまり興味が持てないでいた。

そんな時、ひょんなことから映画に興味を持ち始めていたのだが、角川映画は他の邦画とは違った魅力を発散していた。

小説と映画を一つの作品にして売る。

そんな売込みの手法とはつゆ知らずに、私は映画はもとより原作を執筆した横溝正史、眉村卓、赤川次郎、つかこうへいなどの小説を読みまくった。


その勢いは友人・クラスにも広まり、休み時間に結構な人数が文庫本を一心不乱に読んでいる、という異様な光景が見られた。

「ただ面白いから読む」

「ただ結末を知りたいから読む」


中学生の少ない語彙なので大人が読む本にはわからない表現、語彙がたくさんあったはずなのだ。しかし、物語の展開が面白いのでそんなこともお構いなしに読みまくる。その結果、国語の成績が上がった者も見受けられた。


この感覚を英語の長文読解にも取り入れられないだろうか?


現在の長文読解にも取り入れられないだろうか?

現在の長文読解の一般的な学習順序は、
① 易しくて短い文(中学の教科書)
② 難しくて短い文(高校の教科書)
③ 難しくて長い文(大学受験の入試問題)

②と③の間に

「易しくて長い文」を入れてみてはどうだろうか。

本校のカリキュラムはもちろんこなすとして、気分転換に OXFORD BOOKWORMS LIBRARY

やPENGUIN READERSなどの一番易しいグレードを読んでみたらどうだろうか。

長文読解といっても英米人も人間であるので、思っていることは日本人とそんな変わりはないのだ。ただ、君たち受験生が彼らの物事の見方や表現方法に慣れていないだけなのだ。

そろそろ夏が行こうとしている。
これから受験本番に本腰を入れる人が多くなってくる。


こんな時に一息入れて「カイ...カン」をもとめる英語の読書があってもいいんじゃないかな。




英語担当 菊池 勝


 





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