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医学部受験の慶応進学会フロンティア» ブログ » 入試に合格するということ

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入試に合格するということ

   投稿日: 2014/05/25

高校の学習のベースがない生徒が1年間で医学部に受かるか?

 

 

答えはYESである。

 

 

 

付属出身などの理由により、

 

受験経験が全くないという生徒を今年は数名預かっている。

 

 

内、一人は高校レベルの英語、数学の学力がほとんどなく、

 

何から始めたらよいか途方に暮れる状態だった。

 

 

しかしやることは一つ。

 

ひたすら問題演習あるのみ。

 

 

基本も問題を解くことで初めて身につく。

 

 

中には、教科書をしっかり教えて欲しいという要望もある。

 

それは高校でやってきたことであり、

 

それを何度繰り返しても医学部には絶対に受からない。

 

 

簡単に教われば、楽な学習が身につき、

 

自分で頭を使い、手を動かすことが退化していく。

 

本を読みこんだり、

 

苦労して問題を解くより、

 

人に聞けばすぐにわかるからだ。

 

 

ところが、こうして簡単に教わってしまうと、

 

ほとんど身にならない。

 

 

わかったつもりで、後で問題を解くと解けない。

 

こんな経験は誰でもあるのではないか?

 

 

私は幾つかの国家資格や国家試験に最年少で合格したために、

 

当時、週刊誌で記事になり、

 

資格学校や自治体の公開講座の講師を頼まれた時期がある。

 

 

あるとき、社会保険労務士受験講座の講師を引き受けた。

 

そのときに私が受講生に指導したのは、

 

私が作成した20枚足らずの問題集レジュメと

 

日本法令の問題集を5回解くこと。

 

これだけだった。

 

 

受講生の中からは、「全くの初学で問題を解くなど無理」

 

というブーイングが起きた。

 

 

結局受講生の2割が私の提示したメニューをこなし、

 

多くの受講生は、他の通信教育やダブルスクールで指導を受け、

 

本試験に臨んだ。

 

 

結果、私のメニューに徹した受講生は全員合格、

 

その他の受講生は、「1~2名が受かったようだ」

 

という噂を聞いただけだった。

 

受講生の大半は初学者であった。

 

 

何故、このような結果になったのだろうか?

 

理由は簡単である。

 

 

社会保険労務士は労働や年金、保険制度を守備範囲とする国家試験で、

 

特に年金制度は毎年改正をする厄介な分野である。

 

テキストで呑気に学習しているうちに翌年はガラリと内容が変わりかねない。

 

 

問題演習こそが短期で合格し得る方法なのである。

 

 

入試も変わらない。

 

問題を何度も解くことで、時間差こそあれ、

 

必ず理解は進んでいくものだ。

 

 

ウチは勉強を教える予備校ではない。

 

合格の仕方を教えているのだ。

 

 

それは学力を問わず。






医学部受験アドバイザー 杉崎智介

 

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