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医学部受験の敵を知り己を知る

   投稿日: 2014/03/24

この時期になると私の生徒たちは「物理か生物か?」と悩みだす。

 

毎年恒例の光景でもある。

 

 

ウチでは数学・英語のスタートに比べると理科のスタートは遅い。

 

いざ、物理の授業や演習が始まると、

 

あまりの出来なさに不安が沸いてくる。

 

 

実はその不安は今日始まったことではない。

 

意識的に抑えていた迷いが物理の授業を経験したために軽い衝撃を受け、

 

沸きだしたのである。

 

 

悩むのは大いに結構、そもそも医学部受験が叶う恵まれた若者たち。

 

 

ところで、医学部受験生で生まれつき理科の才能があるケースは少ない。

 

そう見える者は日頃からの努力によるもの以外に何もない。

 

 

物理の才能があるなら、迷わず理学部に行くだろう。

 

生物、化学もしかり。

 

 

医学部受験科目で最も攻略しやすいのは化学かも知れない。

 

その次が物理。

 

物理は苦手イメージを持つと遠のくが、

 

3か月も腰を据えてやれば必ず光が見えてくる科目である。

 

 

受験生の多くは初めは得意ではなかったはず。

 

やっているうちに取り敢えず入試問題だけはできるようになるのが物理。

 

 

物理の新作問題も恐れることはない。

 

最近の物理がソフトになっただけである。

伝説の名著 「親切な物理」を見よ。

 

全ては載っている。

 

つまり、昔からある問題なのである。

 

 

誰もが理科の選択で悩み、勉強不足の己は怯える。

 

 

敵を知れ。   みんな悩んだし、だからこそ必死で勉強した。

 

己を知れ。   本当に苦手なのか、ただ怠けてきただけなのか。

 

敵を知り、己を知れば百戦殆うからず。

 

 

最後まで愚直に駆け抜けたものに受験の女神は笑いかけるものだ。

 

私の医学部受験32年の経験から間違いない。

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