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医学部受験コーチという仕事

   投稿日: 2013/11/24

 医学部受験生の個別指導を私はコーチと思っています。

 

 コーチの仕事は引き受けた生徒の成績を伸ばすことばかりではありません。

 

 あくまでも志望校に合格をさせることです。

 

 医学部が他の学部と違うところは「入試で合格ボーダーラインを超える得点を取っても必ずしも合格できるとは限らない」ことです。

 

 生徒が現役ならそれほど心配はありませんが、3浪、4浪していたり、高校を卒業していなかったり、女子だったりの場合は時に個別の対策が必要な場合があります。

 

 医学部は「入試で90%以上の自己採点なのに補欠にも引っ掛からない」場合があります。

 

 医学部はこの20年間で随分改革が行われてきたように思います。しかしそれでもなお、保守的なところだと思います。

 

 それは、人間の生命を扱う学問だからです。

 

 入試という僅かな期間で受験生の中から合格者を選ぶ。それは大学病院の医師採用試験に近いかもしれません。選考の対象は筆記試験と面接と調査書という限られたものですから、受験生によってはいわれのない差別を受けることがあるかも知れません。

 

 最近は女子の合格者も増えてきましたが、以前は国立大学などでは女子は男子で定員が埋まらない場合に1~2名合格させるなんていうところもあったと思います。入試が満点でも不合格になるということです。

 

 コーチは生徒の学力を伸ばし、志望校の入試合格点を超えさせるのは当たり前のことで、それだけに留まらず、生徒が絶対に志望校に落ちないようにしなければなりません。

 

 生徒の経歴で不利にならない志望校選定、あるいはそれを払拭する学力をつけさせること、さらに時にはいわれのない差別から守るための露払いまでやることもあります。

 

 勉強さえすれば必ず合格できるという環境を作ってあげるのがコーチの仕事なのです。

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